神崎市吉野ヶ里町 Y様邸宅
佐賀県神崎市の外壁塗装施工例はアップルリフォームへ。Y様邸の外壁塗装はTOTOの光触媒ハイドロテクトカラーコートを使用しました。光触媒の塗装は他の塗装と施工で違う工程があります。それは、下塗り、中塗り、仕上げ塗りまでは一緒なのですが、４回目にトップコート（クリア仕上げ）があります。これがいわゆる、光触媒のコーティング塗りになります。光触媒塗装で一番大変なのは、TOPコートを塗った後日に親水検査をしなければならない事です。水を外壁に噴霧器で散水し、弾く箇所があれば再度、TOPコート（光触媒）を塗ってもう一回散水し、弾かなければ親水しているということで合格です。ここで事件が起きます・・・。外壁塗装も終わり、後は足場解体だけという時に事件発生。足場屋さんが外壁に足場をぶつけてしまったのです。あってはならない事ですが、人間誰しもミスはあります。切り替えて、塗りなおしの作業に入るのですが普通の塗装と違うため、工程を最初からやり直さなければいけません。傷ついた外壁を補修して、下塗り、中塗り、仕上げ塗り、TOPコート（光触媒）塗り、親水検査と全部で６工程。さらに悲劇は続きます・・・。Y様邸で使用した塗料がカツカツだったので、補修するのに必要な塗料が余っていなかったのです。簡単な手直し分の塗料はあるのですが、１面分の塗料はありません。足場屋さんには申し訳ないのですが、下塗り、中塗りTOPコート（光触媒）分の塗料代は負担していただきました。足場屋さんも工事保険に入っておられるので大丈夫です。当社も万が一の場合は工事保険に入っていますので安心してください。なんとか、塗りなおしも終わり、Y様にはご迷惑おかけいたしましたが、無事にお引き渡しすることができました。
